今週のお題「一度でいいから、あの街を歩いてみたい」

一度でいいから、パリの朝を歩いてみたい|パン屋から始まる導線の街
一度でいいから、パリの朝を歩いてみたいと思うことがあります。
石畳の道を、焼きたてのパンの香りをたどりながら、ただ歩いてみたいのです。
■ パン屋を起点にした“朝の導線”
ホテルやアパートから、近くのブーランジュリーまで歩く。
紙袋にバゲットを入れてもらい、コーヒーを片手にまた部屋へ戻る。
それだけの往復が、暮らしの導線としてそこに根づいている街を、一度でいいから体験してみたい。
■ 「観光」ではなく「いつもの道」を歩いてみたい
有名な観光地を巡るよりも、誰かの日常の導線になっている道を歩いてみたい。
ゴミ収集車の音、通勤する人の足音、子どもを連れて歩く親の声。
そういう音の中に、自分の足音を一日だけ混ぜてみたいのです。
■ 自分の暮らしの導線を見直すきっかけに
「一度でいいから、あの街を歩いてみたい」と思うとき、
同時に「今、自分が歩いている道はどうだろう」とも考えます。
朝のキッチン〜ダイニングの導線、玄関〜職場までの導線。
憧れの街を思い浮かべながら、自分の足元の道も少しだけ整えたくなります。