yasashi-guide’s diary

はじめまして。「yasashi-guide」を運営している くまケアガイド です。ケアマネジャーとして、これまで多くのご家族の相談に寄り添ってきました。 介護は、初めて向き合うと分からないことばかり。「何から始めればいいの?」「どこに相談すればいいの?」そんな不安を抱える方を、たくさん見てきました。 このブログでは、 介護保険の始め方 要介護認定の流れ ケアマネの選び方 施設選びのポイント 家族がつまずきやすい悩みの解決策 などを、できるだけやさしく、わかりやすくまとめています。

介護保険シリーズ第9回 家族が誤解しやすい「介護保険のよくある勘違い」まとめ

介護保険はとても便利な制度だけど、
初めて使う家族にとってはわかりにくい部分も多い。

その結果、
「え、そうじゃなかったの?」
「もっと早く知りたかった…」
という“誤解”がよく起きる。

今回は、家族が特に誤解しやすいポイントを
わかりやすく整理してまとめたよ。

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1. 介護保険は「無料で使える」わけではない

介護保険は、
1〜3割の自己負担が必要。

ただし、

• デイサービス
訪問介護
訪問看護
ショートステイ
など、ほとんどのサービスが対象になるため、
医療よりも費用が抑えられることが多い。


誤解ポイント
介護保険=全部無料」ではない。

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2. 要介護度が高いほど“良いサービス”が使えるわけではない

要介護度は、
サービスの量(使える枠) を決めるもの。

サービスの“質”とは関係ない。

要介護1でも、

• デイサービス
訪問介護
訪問看護
福祉用具
など、必要なサービスはしっかり使える。


誤解ポイント
「要介護度が低い=サービスが使えない」ではない。

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3. ケアマネは“サービスを売る人”ではない

ケアマネの役割は、
本人と家族の生活を整えること。

サービスを売る営業ではないし、
特定の事業所を押しつける立場でもない。

家族はもっと遠慮なく、
「こうしたい」「これは合わない」
と言っていい。

誤解ポイント
「ケアマネに言いづらい」は不要。

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4. 介護サービスは“組み合わせ自由”

よくある誤解がこれ。

• デイサービスを使ったら訪問介護は使えない
訪問看護と訪問リハビリは併用できない
ショートステイは特別な人しか使えない


全部、誤解。

実際は、
本人の生活に合わせて自由に組み合わせられる。

誤解ポイント
「1つ使うと他が使えない」は間違い。

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5. 認知症=すぐ施設に入る、ではない

認知症になっても、
自宅で暮らし続ける人はたくさんいる。

大切なのは、

• 早めの相談
• 生活環境の工夫
• 家族の負担を減らすサービス利用


認知症=即施設、ではない。

誤解ポイント
認知症=自宅生活は無理」ではない。

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6. 介護保険は“困ってから”ではなく“困る前”に使うもの

多くの家族が、
「もっと早く使えばよかった…」
と後悔する。

介護保険は、
予防・負担軽減のための制度。

困る前に使うことで、
本人の生活も家族の心も安定する。

誤解ポイント
「ギリギリまで我慢する」は逆効果。

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まとめ|誤解をなくすと、介護はもっとラクになる

介護保険は複雑に見えるけれど、
誤解をひとつずつ解いていくと、
“使いやすい制度”に変わる。

• 無料ではない
• 要介護度は質ではなく量
• ケアマネは味方
• サービスは組み合わせ自由
認知症=即施設ではない
• 困る前に使うのが正解


次回はシリーズ最終回、
介護保険を上手に使うための総まとめ」
を予定しているよ。